コラム

column

溶接工事の種類や施工方法を解説!

こんにちは!
愛知県名古屋市天白区に拠点を置き、ガス配管工事・溶接工事・道路工事などの土木工事を手掛ける有限会社一建設です!
今回は、溶接工事の種類や施工方法をご紹介いたします。
溶接工を目指す方必見の内容となっています。
ぜひ、最後までご覧ください!

溶接の種類

火花と溶接
そもそも溶接とは、2種類以上の金属をつなげる接合加工のことです。
溶接には、細かく分けると60種類以上ありますが、大きく分けて融接・圧接・ろう接の3種類に分けられます。
融接は、一般的な溶接方法で、アーク溶接やレーザー溶接などがあります。
アーク溶接は、材料と溶接棒の間にアーク(火花)を発生させて、その際に生じる高熱で金属を溶接する方法です。
主に、高圧の電流が流れる電極棒を使用します。
アークの温度は、5,000℃から20,000℃と非常に高温なため、特に安全管理に注意して作業を行います。
また、圧接は摩擦圧接・超音波圧接・ガス圧接・抵抗溶接などが一般的です。
摩擦圧接は摩擦によって生じる熱で接合させる方法で、抵抗溶接は金属同士を加圧しながら電気を流し、その際に発生する抵抗熱により融解させる方法です。
ろう接の一般的な方法としては、ろう付けやはんだ付けなど、家庭でも出来るような溶接方法が挙げられます。

溶接の方法

融接は、一般的な溶接方法で、母材同士を熱や電気を使用して溶かすことで接合する方法です。
自動車や大型の構造物にも対応でき、幅広い現場で行われています。
圧接は、金属同士を摩擦や超音波を発生させることで、熱や圧力を加えて溶解させることで接合する方法です。
他の溶接では困難なアルミとステンレスの溶接も、圧接によって接合できます。
ろう接は、はんだ付けなどで使用されるはんだなどの、接合する金属より融点の低い合金を溶かして接合する方法です。
金属自体を溶解させずに接合し、電子部品などの複雑な構造の部品などにも対応できるだけでなく、金属と非金属同士の接合もできます。

【求人】新規スタッフ募集中!

ジョインアスの文字と挙手
愛知県名古屋市天白区に拠点を置き、ガス配管工事をメインに手掛ける弊社では、新規スタッフを募集しております。
具体的には、ガス配管工事における土木作業員、溶接工などを募集中です。
ガス配管工事は社会にとって必要であり、需要の安定した将来性のある業種となります。
更に、経験を積む中で一生ものの技術を身につけられるのもメリットです。
弊社では、経験の有無を問わず募集を行っており、異業種からの転職者も歓迎しております。
経験豊富な先輩スタッフがしっかりサポートいたしますので、スピーディーにスキルアップできるでしょう。
資格取得支援制度も設けておりますので、入社後は積極的にご活用くださいませ。
なお、経験者の方や重機オペレーターとして活躍いただける方は、給与面で別途優遇いたしますので、この機会にご検討いただければ幸いです。
お気軽に採用情報からご連絡ください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。